主人のいとこ一家が遊びに来てくれた。
生まれて2ヶ月に満たない娘ちゃんも連れて来てくれた。
たった3ヶ月前なのに、懐かしい~(涙)。
泣き声もまだ新生児に近いし、首が据わってない!
まだ目もしっかり見えてないし。
そうだよね~、こういう時あったよね。
抱っこさせてもらったら、軽かった~。
りょっちも、自分より小さな子がいて、すっごく気になったみたいで、じーっと見ていたり、覗きこんだりしていた。
そんなりょっちに思わずクスッとしてしまった。
いとこ夫婦は「嫁vs同居している夫家族問題」で悩んでいた。
生まれ育った価値観が違うんだから、大抵どちらかが妥協するか譲るしかないのよね、これは。
それにしても、いとこ夫婦の住んでいる町は考えが古すぎる。
内祝いは年内にお返しするとか、ね。
それは、とても常識ある考えだし、正論だけど、30人もすぐにって、産後間もないと厳しかったりする…。
いとこの奥さんも、周りからその地域は30年前の場所だから仕方ないと言われたみたい。
うちの主人の実家もそこから近いから、同じようなところです。。。
そういう古い風習が蔓延っているから、みんな出ていくんだよ…そして戻ってこないんだよ(涙)。
人はみんな良い方たち。
それは絶対否定しない。
温かいなと思う。
でも、そもそも家制度や近所との付き合い方、農業を中心に成り立ってきた町だから仕方のない部分もあるんだろうな。
ただ、私は申し訳ないが、そこに住んで一人で闘うなんてしない。
だって、何百年も脈々と連なってきた歴史は急には変えられないし、まだまだそれを重んじる人たちが大勢いる。
そして、そんな変革を自らがしようとして(まず変革自体、無理な話なのだけれど)、ストレスを溜めたり、自分がしたいことができなかったりするのは時間の無駄。
ある程度の距離を保つことがベストだということを、私は、母と祖母の嫁姑問題を見てきて実感している。
思いやりも保てるし、お互いストレスを溜めなくて済む。
今どき、よく同居するなと思っていたけど、案の定こうなってしまった。
甘かったのよね、いとこ夫婦は。
そして、親たちに押されている…。
今はその影響で奥さんの方は実家に帰っているが、戻ったら、今より改善できるよう、家族会議も開こうとしているらしい。
まぁ、その後も色々と問題は出てくるだろうけれど、でも基本は夫婦。
夫婦で協力して頑張ってほしいな。
またお話しに来てほしいな。
今度は家飲みしましょっ。
お土産ありがとう!
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