2017年1月2日月曜日

元日

    とにかくのんびり過ごせた。そっちの鼻水と咳の具合を考慮して、より心がけるようにしていた。boysは戦いごっこ、テレビ鑑賞などして、まぁいつもと変わらず。まぁ、元日だからね。出歩かず自宅まったりが一番。
    私はパン作り。でも、ガッカリな出来栄え。


    元日の朝はお餅を楽しむ。と言っても、去年もらったものを冷凍したものだけどね。まだboysは食べ盛りというわけではないから余る。それで、納豆餅。炊いて冷凍しておいた餡子で餡子餅。お昼は、お雑煮。私は醤油ベースのお出汁で、ごぼう、大根、人参を煮たものを作る。母が作ってくれていたからね。今思うと、お肉などが入っていない方が、大晦日明けのお腹には優しいなと思う。ただでさえ、お餅はずっしりするしね。
    夜はおせち料理をそのまま盛り付けただけだから楽ちん。なめたガレイは、より味が染みていて本当に美味しい。今回、お煮しめはあまりうまくいかなかったな。うーん、私通りに作った方が良かったかな。黒豆は美味しく出来た。丹波の黒豆はやっぱり良いね。出来上がり、どうかなと思ったら、想像以上にぷっくりと大きい出来上がりになって、丹波の黒豆はさすがだなーと思った。満足満足。黒豆の煮汁で、今年は酵母も起こしたいのよね。そうそ、黒豆に載せる金箔、近所のスーパーを探しても売ってなく悲しくなった!来年は食用金箔も乗せたいな。きんとんは私が別に好きではないからかな、くちなしの実を買っていないのもあり、毎年色があまり良くない。栗のシロップ漬けは買わず、いつも天津甘栗を添えるから余計茶色っぽく見えるのかも。29日の土壇場で八角は買ってみた。豚の角煮でも使うからいいかなって。でも、色鮮やかにはあまりならないものだね。くちの実はやはり買おうと思った。身欠きニシンの昆布巻きを作ったけれど、ニシンをもう少し小さく切って、もう少し甘めに煮れば良かったな反省。鮭は味は滲みやすいけれど、身欠きニシンは柔らかく戻しても浸透率を考えると砂糖はもう少し入れたかった。昆布巻きの作り方も本を参考に作ってみたい。伊達巻は、最高だった。まるでケーキ?みたいに美味しかった。私、基本甘いのが嫌いな人間だから、昔から伊達巻なんか口にしたことがないし、今も絶対食べないけれど、でも自分で作ったのはすごく美味しかった。これは来年も作ろうと思う。来年は松風焼もチャレンジしたいと思いました。
    おせち料理は、クタクタに仕事納めをした翌日から作り方に入るため、作るのが大変だけど、でも作るとやっぱり良いなと思う。伝統的なお重に比べたら、我流過ぎるけれど、今年の年末もまた作るのだと思う。せめて少しは心に余裕を持って作れるような自分でいたいものだ。

     


    

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