家づくりがほぼ完成しつつあります。
最近思うことがあります。
家本体はほぼ出来上がったけれど、本当の家づくりはこれから私たち夫婦、そして子どもたちとやっていくものなんじゃないかと。
そんなことを感じ始めています。
設計士さんにメールをしてみたら、こんな風に返信してくださいました。
イエはそうなんです。
私にとってイエは、子供のような存在です。
竣工、お引き渡しは巣立ちの時、改めて住まい手の方に育てていただき、ともに成長するものと、思っています。
どうぞ、大切に、沢山手をかけてあげてくださいね。
そして、家族の成長と共にイエも大きく育ち、ご家庭が、繁栄されますよう。
本当は、お引き渡しの時にお伝えする、内容でした。
そうだよね~。
そうなんだよね~。
素敵な家が出来上がろうとしています。
私たち夫婦は、この「住」という空間を基盤に、日常を過ごし、子どもたちを育て、仕事を頑張り社会に貢献する。
家はそんな私たちを見守ってくれるだろうし、私たちがしっかり成長することによって、またこの家が成長してくれるのではないかと思います。
そう、家族の歴史がこの家に刻まれていくんだろうなと考えるようになっています。
家のことをブログで書き始めた当初、「衣食住」ということを書きましたが、この家づくりを経験したことによって、昔から「衣食住」と言われる所以を、身をもって、実感として理解できるようになりました。
家づくりをしたことによって私自身も少しは大人になったかな(笑)、とても大切なことに気づけたので、記録しておきました。
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