今日は一日中、風の強い日でした。
この土日、主人は新居の床塗りを頑張ってくれました。
そして、今日の午前中、私は設計士さんと一緒に、和室の壁を塗りました。
クロスや他の部分に付かないよう、マスキングテープを貼ってもらい(少しだけ自分でもやってみました)、いざ塗り方へ!
塗料を鏝で鏝受けに取って、鏝で塗料を軽く混ぜ合わせ、鏝の腹に塗料を乗せ、壁の下から上に置いていく…という作業。
そう、左官やさんがやることをやったんです。
私の中で、新居の和室は、畳のある和だけど洋のイメージを持っています。
設計士さんが右側をやってくださいました。
うまい~!
薄めに塗って、洋風な感じになってる~!
いざ作業へ。
もうね、最初の2~3回は、ひょえ~!ですよ(汗)。
鏝に手は取られるわ、脚立に乗り慣れていなくて脚はガクガクだわ、クロスに塗料がつきそうになるわ、設計士さんが買い出しに行って一人になって心細いわ、、、ムリー!って思いました。
そんな私を憐れに思ったのか、たまたま作業をしていた電気やさんが、何かあった時のために、布を濡らして置いてくれました。
電気やさんの優しさに涙が出そうになりました。
漆喰の塗料は、すべて味になるとはいえ、そんな感じになるとは到底思えませんでした。
特に端が難しい。
向かって左側の部分をやったので、コツを掴むまでより大変でした。
最初の方は、塗った部分の模様が、なぜか和風になってしまって泣きそうになりました(泣)。
どうして~!?
思わず、葛飾北斎の『冨嶽三十六景』の、あの波しぶきの音が聞こえてしまったもの!!
北斎先生は本当に素晴らしいし、私の塗り方はそんな芸術作品に及ばないのは重々承知なのは置いといて…、
とにかく洋だよ!洋!!
と心の中で叫びながら塗っていました(苦笑)。
そんな、てんやわんやな私ではありましたが、途中から何となくコツを掴み始め、いい感じに。。。
真ん中の下半分は私がやったのですが、なかなかイィ感じ♪
そう、自己満足ですが、お気に入りです。
今週中に、設計士さんが塗り足りないところをフォローしてくださるそうです。
よろしくお願いいたします。
左官やさんって凄いんだな~。
つくづく思いました。
私の人生で、まさか壁の塗装をするとは思いませんでした。
とっても良い思い出になりました。
写真は、塗って数時間後の壁です。
塗った時はかなりクリームの色みが強かったのですが、乾くと白っぽくなります。
また明日行ってみよう♪
ちなみに、今、私は筋肉痛です(笑)。
頑張った!自分☆
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