我が家はリアルタイムでそっちが観られないことも想定して、そっちに良さそうな番組を録画して、ごはん後やかきかき(勉強)の後に観せている。
『みぃ~つけた』のオフロスキーがやっている小さなコーナーは大人が観ても面白い。
色々な「しかく(四角)」を書いて、その書き方や大きさで言い方を変える。
例えば、小さな「しかく」だと、早口で「ちかくっ」、丸い「しかく」だと、「すぃ~くぁ~く~」ってな具合である。
さらには、ギザギザに「しかく」を書いて、「じーがーぐー」と言う。
そっち、大笑い。
私も主人も大笑い。
そして、そっちが、テレビを観て、その内容を理解して笑うことに驚く。
そんなことができるようになったんだなぁ。
思わず感心してしまった。
私たちもEテレの子供番組なんて、子どもができるまで分からなかった。
私たちの時にはなかった、『いないいないばぁ』や『ぱっころりん』、『み~ぃつけた』があるなんて知らなかったし、『できるかな』が終了したのは知っていたけれど、『わくわくさん』という新番組ができたのも知らなかった。
つい一年前までは、自分たち自身が番組を観慣れなかった。
でも、そっちと観るようになって、自然と目が馴染んできたし、子どもを育てていると、その番組が何を目的にそのコーナーを設けているか理解できる。
そして、時にはそれに助けてもらうこともある。
例えば、歯磨きやごはんを食べるシーンなど。
子どもを持たなければ知らなかっただろうし、子どものおかげで世界が拡がった自分たちがいる。
ちなみに、私はオフロスキーも好きだけど、体操のお兄さんの踊りの時の変顔も気にして見てしまう(笑)。
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