2012年6月3日日曜日

何もかもがイヤイヤ

そっち、最近何でもイヤになっている。
一度そうなると、もう手がつけられない。

私はテーブルに上がったり物を投げたりした場合、どういう時であっても躾の面で許さない。
その後にたとえイヤイヤが始まっても親として譲らない。

ただ、そうではない時はイヤイヤが終わるまでこちらが待つしかないなと思う。

さっきもそうだった。

そっち本人も、本当はイヤじゃないけど、口から衝動的にイヤと言ってしまっている。
本心とは裏腹だけど、どうしようもできないんだろうなぁって見ていて可哀想になってしまった。

落ち着くまでこちらがそばに寄り添うしかない。
そっちはイヤとは言っても、結局親にそばにいてほしいのもよく分かっているしね。

さっきも、車で寝ていたのを起こされ、機嫌が悪くなり、ふてくされていた。
昼食を食べたいけれど、眠くて仕方がなくて、すべてがイヤイヤになってしまった。

しばらくの間、リビングで大泣きだった。

寝かせようと寝室に行ったら、今度は

そ「あむあむ(「食べたい」の意)」
私「ごはん食べに行く?」
そ「イヤ(地団駄を踏む)」

私「そっか。じゃあ寝んねする?」
そ「イヤ」
私「じゃあ、どうしたい?」
そ「イヤイヤイヤイヤイヤイヤ(布団に突っ伏して大泣き)」

私「じゃあ、ママ、そっちがどうしたいか、ちゃんと待ってるから。落ち着こう。眠いのに起きちゃったから辛かったね。頑張ったね」
そ「ビエーン(嗚咽)」

ひたすら背中をとんとんして、
私「おいで。ママの所においで」
そ「ビエーン(大泣き)」

抱っこして、背中をゆっくりとんとんしていたら、すぐに寝んねした。

正直かわいいと思った。

本人もどうしたらよいか分からないんだろうな。
小さな体で大声で泣いて、疲れただろうに。

これから来るであろう第一次反抗期、第二次反抗期もこういうことがあるんだろうな。
特に第二次反抗期は私自身だって記憶にあるし、なぜかイライラしていた。

イヤイヤ期も成長過程の一つ。

大人の私たちがある程度寛容な接し方をしていかないといけないと感じた。

絶対そっちを見捨てないし、そばにいてあげたい。






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