2011年12月11日日曜日

素敵なご夫妻

マイホーム作りが順調に進んでいる。
・・・といきなり重大発表している私(苦笑)
私たちがお願いしているのは、旦那さまが工務店、奥さまが建築士というご夫妻で頑張っているところである。
お二人との出会い。。。
我が家のポストに偶然チラシが入っており、主人が、そこに写っていたご主人の車に注目し、同じアパートの方ではないかと、メールを送ってビンゴだったという、何とも不思議なご縁がある。
このお二人に会うまで紆余曲折があった。
大手のハウスメーカーさんにお願いしようとしたこともあった。
しかし、自分たちの家造りに合わず、頭打ちになった時、お二人に出会った。
お二人の家づくりへのスタンス、そのプロセス、家の形、スタンスを伺い、私たちの理想とする家づくりと合致し、お願いすることにした。
お二人と家づくりの話を進めていく中で、お二人が仕事に対して真摯で、建築が大好きなのがよく分かる。
私たちの要望や漠然としたものを汲み取って形にしてくれる。
私たちに対して押し付ける訳ではなく、さりげなく提案してくれるのが心地よい。
同じ社会人として見習うべきところがたくさんある。
お二人と接してみて、家づくりは芸術だなと感じた。
大手のハウスメーカーさんの時は、既成のパターンを組み合わせてパパッとパソコンで提案されるという、味気ないものだった。
しかし、本来、家というのはゼロから立ち上げていく、根気の要る作業なのだと今は分かる。
センスというのは元々持っている部分が大きいのか、あとから身に付いていくものなのか。
お二人からの提案には素敵なセンスが溢れており、私たちはすごく好きである。
お二人は色々なことに精通していて、プライベートもセンスが良い。
持っている文房具やバッグなど、一つ一つにこなだわりがある。
また、お二人がお互いを尊敬、信頼し合っているのがよく分かる。
大人の素敵なカップルである。
私たちは小さなことでピーチクパーチク口喧嘩するのがしょっちゅうだが、そんな自分が恥ずかしくなる。
そっちと同じ年の娘ちゃんもいるおかげで、共通の話題もあって楽しい。
昔から衣食住という。
住まいは毎日人が住むという本当に大事な空間である。
そこは住む者にとって安全安心でなければならない。
作る者は責任重大である。
その家づくりをご夫妻で生業としてやろうということは並大抵の覚悟と努力、良い意味での自信がなければできない。
ただただ尊敬する。
いつか振り返った時、お二人に出会えたことも、私たち夫婦にとって大きな出会いだったと言えるのだろう。
こうやって考えると、人生って人との出会いなのだなとつくづく思う。
私たちの住まいはお二人に任せた。
設計図は私たちの夢と理想がすべて詰まっている。
これからさらに楽しくも大変な打ち合わせを重ねることになるだろう。
私たち夫婦の夢だから頑張る。
ちなみに、お二人の会社のお名前は時期が来たらお話したい。

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