2015年2月2日月曜日

ありがとう

    明日は私たち夫婦ともに仕事が多忙な日。

    今日は塾から帰宅し、早々に夕飯を食べ、そっちは明日の宿題をやりました。

    私たちの仕事の都合。
    大人の都合に巻き込ませるのはダメなのは重々承知している。
    
    そっちは、途中飽きて私たちに注意されながらも、国語の後半は本当に真剣に問題に取り組んでいた。


    いつもは、自分の机でやっているけれど、今夜は特別ダイニングテーブルで。立って勉強しています。立った方が書くのに丁度良いもんね。この集中している姿。逞しいです。カッコ良いです。


    顔は隠れていますが真剣そのもの。

    先週火曜日に泣きながら特訓し、こんなに書けるようになりました。


    すごい!!!

    書き終わったプリントを見て、私は号泣、そしてそっちを抱きしめました。

    ありがとう。
    ママとお父さんのお仕事のために、今日公文で頑張ったのにまた頑張ってくれたね。
    ごめんね。ありがとう。
    ご褒美あげるね。

    りょっちには内緒で、大好きな果物の苺を食べさせました。

    共稼ぎ夫婦。だからと言って、子どもの教育は疎かにできません。いや、するものか。負けず嫌いの私は、専業主婦の母親に負けたくない。
    私たち夫婦は負けず嫌いで「負けない」だったけれど、子どもたちは「勝つんだ」。「勝つ」という世代にさせたい。
    自分の将来・未来を切り開くため、考えられる子どもに育てるためにも、教育は不可欠です。

    勉強する時はする、遊ぶ時は遊ぶ。
    やることをしたら遊んで良し。
     頑張ったらご褒美。

     私は、昔から日本人がしてきた「読み書きそろばん」こそ一番大事だと思っている人間。

    教育には時代を超えても不変なものがあります。
    そこら辺の教育者が言うようなベタな話に聞こえますが(笑)、私は自分の子どもたちにはそれを望んでいますし、実行しています。

    彼らが好きなものを見つけたり、考えられたりできる人間に、自律できる人間にするための、今はきっかけ作りをしています。

    勉強はほとんどが大変。でも、やることで、楽しさもあるし、道も拓ける。私は少しは学問で生きてきた人間なので、身をもって体感しています。
    その楽しさはやったものでしか分かり得ない。
    彼らは彼らなりの好きなことを探してほしい。我が子だからこそ強くそう願います。

    教育と食事だけは手を抜きません。たまの抜き方は主人に任せます。夫婦はバランスが取れているものですね(笑)。

    何はともあれ、そっちの学習姿勢に感動した母でした。

    明日は絵本を読んであげるね!





0 件のコメント:

コメントを投稿