そっちはつい先々週まで謝る時、
「ごめんしゃい」と言っていた。
言葉がまだ拙いため、本人としては「ごめんなさい」と言っているつもりだが、「ごめんしゃい」と聞こえてしまう。
ところが、先週からちゃんと
「ごめんなさい」と言うようになった。
おっ、言えるようになったんだと思った後、あのたどたどしい「ごめんしゃい」が急に愛しくなってしまい、私は思わず
「『ごめんしゃい』じゃないの?」と聞いてしまった。
使役形もまだ分かっていない。
「食べさせて」を「たべせて」と言う。
朝の挨拶「おはよう」は発音がしづらいらしく、
「おふぁよ」になっている。
こんな可愛い言い間違いもあと少し。
母はすごく寂しい。
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