母のお着物を着て臨みました。
母が生前着ていたのを見ていたので、とても懐かしく思いました。その着物に娘の私が袖を通す日が来るとは。。。感慨深いものがありました。
書物の読み合わせをし、お菓子をいただきました。宮城県を誇る銘菓のもの。でも、緊張で、味も何も感じなかった。。。
和室前まで移動して、廊下で待っていると、小さくてヨボヨボなおじいちゃんが出てきて何だか小さなな声で話してるなぁと思ったら、それが、亭主の迎付というものでした。そう、そのヨボヨボなおじいちゃんがお家元でした!!!ビックリ!←私、本当に失礼なヤツ。。。
拝見のお稽古をしたものの、拝見はせずに、席入り。
とにかく足が痺れないように座りました。
濃茶を2服いただいたのですが、ちょっと緊張しすぎて、飲んだ気がしなかったです。2服目はまだ飲んでもいないのに、緊張のあまり、お茶碗を拭こうとしたぐらい。ドキドキしたー。
茶通箱のお許状をもらう人数が多かったので、時間半かかりましたが、何とか終わりました。終わった後、足が痺れ過ぎて、痛かった。。。詰めの人たち、よく立ったりできるなぁと感心。私、無理だわ。。。
昨夜は疲れ過ぎたので、朝早く起きるのも辛かったです。でも、本当は定休日なのに、お店を開けて着付けをしてもらえて本当に良かったです。前髪も伸びたから、斜めに流せるようになって、和服にも似合うようになって何より。
ちなみに後ろはこんな感じ。
3月もお着物を着る機会があるので、またどんな髪型にしてもらえるか楽しみだなぁ。
でも、茶道では非常識なことをしてしまった。伊達襟はしないんだって。帯揚げはしても見せないんだって。無知って怖い。。。次から気をつけます。伊達襟は、急遽同系色にしたんだけど、そうして良かったわ。
何はともあれ、お許状をいただきました。これからもお稽古に精進したいと思います。
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