2014年11月23日日曜日

終戦

    今夜は仲良し家族たち忘年会だった。が、私だけ行くのを止めた。家族の中で笑顔ができないのに、他人の前で笑えないから。しかも、笑う気持ちにもならないくらい落ち込んでいたから。

    出かける間際まで主人は結局謝らなかった。

    そっちもりょっちもいなくなってしまい、一人しょんぼりマルちゃん正麺を食べた。虚しかった。器だけは手抜きはしなかったけど、料理を作る気に到底なれなかった。私だってやる気のない日もあるわ。
    喧嘩って体力を使うんだよね。日々の生活に追われる私としては、余計なところで労力を使いたくない。できれば、気持ち良く、効率的に過ごしたい。たとえ喧嘩をしたとしても、早く解決し、後腐れなく、次のやることに進みたい。


    録画していたドラマを観たり、本を読んだり、近所のママ友がお土産を届けたり、そして愚痴を友人にメールしたりしていたら、主人から電話がかかってきた。
    友人たちと話して、自分が傲慢だったこと、意地を張っていたことを気づいたらしい。えー、もっと前に気づいていたら、私も忘年会に行けたのに〜!(←そういう問題ではないけどさ)

    主人もちゃんと分かってくれたみたい。。。謝ってくれたから、私はもうさっぱり水に流した。涙が出てきた。
    いつも喧嘩したら、即謝ってくれたらいいのにねー(笑)。それだけで、場は丸く収まるのに。主人はそれが下手なんだよね。
    
    男衆3人が元気良く帰宅。
    主人が牡蠣やらミスドやら何やらどっさり買ってきて、昨日用意していた手巻き寿司用のお刺身を準備したり、牡蠣を焼いたりしてくれた。
    昨日用意していたシャンパンも開けてくれた。


    牡蠣も鯛もすごく美味しかった!!

    そっちは、本当に良い息子。
    「ママ!おとうさん!ちゃんと仲直りした?」

    「よろしくって言ったの?ちゃんとギュ〜してよ」

なんて、気の利いたことを言ってくれる。いちいち感心してしまった。ありがとう。

    結婚記念日は過ぎちゃったけど、1日遅れて何とかお祝いできました。なぜかハッピーバースデーを歌った私たち。

    なぜ頑張れるか?それはね、愛がなければ頑張れません。主人を、そしてそっちとりょっちを愛しているから、私は早起きだって料理だって育児だって仕事だってできるのです。3人は私の支えだからやれるのです。3人以外にはやりません、はい。
    主人とは共稼ぎである以上、仲良く協力し、あと30年弱やっていかなくてはいけない。自分の子どもが小さい時は大変だからこそ協力が必要だ。

    というわけで、6年目も頑張りま〜すっっ!!

    



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