最近のそっちの備忘録。
★そっちの話し方は拙くてかわいい。
最近の話し方は、適切な言葉を考えて話すようにしているらしい。
例えば、
「あきたこまち みた ちゅうしゃけん(駐車場の間違い) ん~(天を見上げ、次に話したい言葉を考えながら)うえいって みた いっしょ」
通訳すれば、
「(一昨日のことだが)おじいちゃんと一緒に、秋田駅の駐車場に車を停めて、二階に上がり、秋田こまち新幹線を見た」と言いたかったらしい。
私は父からその話を聞いているから理解しているが、初めて聞いた人は、後半の詳細な状況は聞いても分からないから、そんな時は通訳の私が伝える。
本人はちゃんと伝わっているから安心して、その通りと言わんばかりに
「うん」と言う。
今日も、
「おじいちゃん かいしゃ おとうさん かいしゃ おとうさん ん~ あした みやぎ くる」と言っていた。
合間で出てくる「ん~」がたまらなくかわいい。
★優等生タイプ?
家族以外の人がいると良いところを見せたがる。
今日も、はとこたちと一緒にお菓子を食べた後、いとこがゴミを捨ててとはとこたちに言ったところ、そっちは先頭に立ってゴミや入れ物を台所に下げた。
近所のお兄ちゃんお姉ちゃんのところに遊びに行った時も、帰る前に私が
「そっち、お片付けしよう」と言うと、ちゃんとお片付けをした。
一時保育先の保育園に行った時に、先生から、友達の輪にすっと馴染んでいるし、そっちを見習って他の子たちがごはんを食べているんですよと言われた。
え?まさか~と思わず言ってしまった。
家だと、そりゃスプーンとフォークの使い方は宮城の保育園の先生のおかげで使いこなしているものの、ちんたらチンタラ、父に食べさせてもらったり、途中で飽きて、泣いているりょっちを見に立ち歩いたり、私の膝に座って食べさせてもらったり、すべて食べ終わるのに毎回何かしらある。
でも、外だとお利口さんなのである。
外での反動が家では表れてしまうんだろうな。
食事の挨拶の言い方を聞くと、そっちは優等生タイプだなと思ってしまう。
★即興歌?替え歌?鼻歌?
鼻で歌っていないから、正確には鼻歌ではないが、、、。
よく、分からない歌詞の部分を、人は
「ららら~」「ん~」などと口ずさんで歌う。
たしか、そっちも最初はそうだった。
チューリップの歌の最後を
♪ものものめ~(本来の歌詞は「きれいだな~」である)♪
と歌っていた。
そこから転じて、というか派生して、最近では、自分で勝手に即興した節にのせて
♪ものものめ~♪とか
♪わのものめ~♪などと歌っている。
しかも、大声で…(汗)。
そして、一人でウケて笑っている。
何とも滑稽である。
変なの~(笑)。
でも、私も一人で歌う子だった。
やっぱり似ているわ。
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