実家にはまだ母が書いた字が残っている。私の部屋のゴミ箱。
実家っぽいでしょ(笑)。まったく、お母さん〜!ルーズリーフの紙を半分に切ってテープで貼るという…洒落っ気もへったくりもありゃしません。
生きてたらそんな口喧嘩になってたと思う。そんな口喧嘩をいつまででもしたかった。
今回は母が残してくれた鶯色の着物を自宅に持って行くことにした。着ていた母をちょこちょこ見る度に、母に似合っているなと思っていた。色味的に、私が50代や60代になったら着られるはず。その頃、そっちとりょっちも結婚するなんて話もちらほら聞こえてくるんじゃないかな。それまできちんとお手入れしておかないと。
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