イクラ好きな私、ごはんは一口、イクラを思う存分のせました。そっちもイクラをたくさん食べていました。バイキング形式だったため、子どもたちのおかずの選び方は、は?と驚くのもありましたが、このぐらいの年齢の時期は、お皿に盛り付けられたものを完食ってなかなかできないし、バイキング形式で良かったねと夫婦で納得していました。子どもたちが大きくなったら、ぜひ朝市に行こうっと。
朝食後は、チェックアウトし、荷物はホテルに預けてもらいました。帰る時間も意識しながら、まずは函館山付近の観光名所を一気に見て回りました。
八幡坂。
風景が本当に素晴らしかった!「チャーミーグリーン」のCMで使われたという坂。いや〜、この眺め、最高でした。夜景も良いけど、日中の風景も良いなぁ。ちなみに、遠くに見えるのは青函連絡船摩周丸。観覧用になっています。
旧函館区公会堂。
明治時代の建物のため、国の重要文化財にも指定されています。今でもコンサート等に使われているとか。
ここの2階から見た景色も素晴らしかった。
公会堂付近も歴史的建築物がたくさん。
後に五稜郭の真ん中に移された箱館奉行所は、元々この場所にありました。
箱館元市庁舎。
ハリスト正教会。
礼拝が行われていたため、残念ながら中は見れませんでした。
歩いていた途中で、昆布無人販売所があり、ビックリ!
北海道らしい一面です。
ペリー提督像。
函館山付近から、金森倉庫へ移動。旅もいよいよ最終段階です。赤れんが倉庫とも言うみたい。
函館、凄いよね。歴史の要所だわ。
箱館には至る所にある、ラッキーピエロが金森倉庫近くにもあったので、ハンバーガーを頼みました。
再びホテルに戻り、荷物を持ち、函館駅まで移動。
十字街の駅近くには坂本龍馬像があって前日見た私はびっくり。どうしてここに坂本龍馬!?北海道の地で、坂本龍馬の遺志を継いだ子孫などが活躍したこともあり、坂本龍馬の資料館もありました。
市電に乗り、函館駅へ。いよいよ帰途につきます。
北海道新幹線のパッケージになっていた市電もありました。
市電、風情があって良いね。宮城にはあまりこういう昔ながらの雰囲気が残っていないな。兵庫県に行った時もレトロな電車があったし。こういうのが大切なのにね。
函館駅は人でごった返ししていました。
新函館駅はそれほどお土産屋さんが充実していないと行きの時に思ったため、ここでお土産をたっくさん買いました!!
限定モノに弱いです。
最後のダメ押しで、ラーメン屋さんでラーメンも食べました。
函館駅から函館ライナーを使って、余裕を持って、新函館駅に移動。待合席で家族全員爆睡しながら時間を過ごしました。
帰りは、主人の新幹線通勤のチケットの都合上、盛岡であえて各駅停車の新幹線に乗り換えました。
そこで、子どもたち悲願のH5系新幹線の駅弁が奇跡的に1個残っていました!旅の間、ずっと駅弁を食べたいと言っていたし、私たちも子どもたちのために買ってあげたいと思っていたので、本当に良かったです。子どもたちにとっては初めての駅弁!仲良く2人で分け合って食べました。
21時過ぎ、自宅に無事到着。疲労困憊でそのままダウンzzz 翌日ちゃんと仕事と保育園に行った私たち、偉いわ。
新幹線のおかげで、北海道がぐっと身近に感じられるようになりました。天候にも恵まれ、歴史観光もできてすごく楽しかったし、一生の思い出になりました。子どもたちの記憶にも残ったはず。後日、歴史的建築物は図説で確認して、より知識定着になりました。
帰宅後も、家族全員口を揃えて「北海道楽しかったね」と余韻に浸っています。北海道ロスかな(笑)。
異国情緒あふれる函館、素晴らしい街でした。その歴史に短時間ではありましたが触れることができて良かったです。
また、今回は子どもたちがとても頑張って歩いてくれたおかげで、色々な所に行けました。子どもが小さいと行動範囲が狭いですが、徐々に広がっていっていることを実感できました。一緒に歩いてくれるのはせめて小学校まで。これを機に、家族で色々な場所に旅行したい思いが湧いてきました。次はどこに行こうかな♪楽しみです!!
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