3月26日(土)、北海道新幹線開通日に函館まで行ってきました!!
6:40始発に乗りました。
セレモニーが終わった直後ということもあり、まぁ鉄道ファンがたっくさん!皆さんに混じって、便乗撮影(笑)。
わ〜い!紫のラインだぁ!私は詳しくないですが、E5系のeはeast、つまりJR東日本を意味して、ピンクのライン。H5系のhはhokkaido、つまり北海道新幹線を意味しているそうな。なるほど〜。
鏡開きのお酒をいただく主人。
生まれて初めて新車の新幹線に乗りました。新車の香りがしました。すご〜い感動〜!貴重な経験!シートもそれはそれは快適でした。前のシートとの間も広いし、子どもたちを抱っこしながらでしたが、伸び伸びと過ごせました。
出発前、主人がホームから撮ってくれました。これ、結構好き。
子どもたちも大喜び♡元気いっぱい楽しんでいました。
河北新報社の方にインタビューされたのも思い出です(でも、翌日の記事に載ってなかったのは残念)。
さて、一旦そのまま函館駅に直行せず、新青森駅で途中下車。青森市内を少し楽しみました。新青森駅もそのようなお客さんを待ち望んでか、地域の人たちがパンフレットなどを配布するなど、歓迎ムードが凄かったです。青森からするとそうだよね。こうやって途中下車する人を見込んで地域活性化に繋げたいよね。
青森でまず行ったのが、三内丸山遺跡。私が日本史を専門とする者であることをご存知の方は、ここを訪れるのを想像するに容易いかと思います。今回は子どもたちにも見聞を広めさせたいという目的を持っていました。そのため、バンバン歴史の観光名所を回ろうと決めていました。夜な夜な旅のルートをネットで調べていた私…ふふふ。
三内丸山遺跡、素晴らしかった!これだけの素晴らしい復元がなされているのに無料なんです!青森といい、山形といい、教育施設が充実してるわ!
竪穴住居の復元。もちろん、中も入れます。私、初めて復元を見ましたし、中に入ってみました。
中はこんな感じだったんだなぁ。
上を見上げるとこんな感じ。
当時の状態を保存するために湿度室温を管理するイグルーが随所にあります。
当時の地層。おー。
掘立柱建物。
そして、何よりも圧巻だったのは、大掘立柱。
これは素晴らしい。古代の人たちがこんな大きな建物を造ったと思うだけで感動します。本来の形について説が分かれるため、ここまでしか復元していないそうです。
柱、太〜〜い!!
ちなみに、これが本来の遺構。
大型竪穴住居。集会所などに使われていたようです。中は本当に広かった。
この柱を使って、「だるまさんがころんだ」をやった家族は私たちだけではないでしょうか…?
資料館も充実していました。小中学生それぞれに対応したワークシートもカラーでありましたし、すべて無料なのにこの充実ぶり!ビックリです。
貫頭衣を着る体験もできたので、子どもたちとパシャリ。初めて本物を目の当たりにできて感激。
縄文時代の悠久ロマンに触れることができ、大満足な観光になりました。
お昼は、青森魚菜センターでのっけ丼を堪能しました。これは主人のリクエスト。
チケットを購入し、お店を回って好きな物を選ぶシステム。こんな感じになっています。
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