2016年3月31日木曜日

唐揚げ

    久しぶりの唐揚げ。

    我が家の男子陣も唐揚げが大好き!

「今夜は唐揚げだよ」
と言うと、そっち、
「よっしゃ〜」
だって。


★鶏の唐揚げ
★煮物
★蓮根のチーズきんぴら
★切り干し大根サラダ
★高菜漬け
★鰹のたたき(主人のみ)

    お休みの日だったので、夜ものんびり過ごせました。

主人とデート♡

    29日はお休み。午前中、早い時間に美容院に行き、スッキリ♪

    その後、主人とデート。

    この間行って雰囲気が良かったカフェへ。前回はお抹茶をいただく時間がなかったので、今回こそは!


    春菊をペーストにしたカレー。鶏肉と野菜の炊いたん。
    主人、カレーが気に入ったらしくパクパク食べていました。

    念願のお抹茶と和風トリュフ。練り切りです。いちご、抹茶、ココア(ラムレーズン入り)の3種を分け合っていただきました。美味しかった♪念願叶った〜!最高でした。


    お茶を習ったことで、お作法がほんの少し分かるようになって、礼儀正しく飲めるようになってきたのは嬉しい限りです。

    駅まで、伊達バイクでサイクリング♪伊達バイクとは、仙台市に複数設置された自転車のレンタル・返却ができるシステム。北四番丁の辺りからアエルまで自転車に乗ってみました。60分103円。地下鉄より断然安いし、風を切る楽しさがある。十数年ぶりに乗った自転車。まさか夫と自転車をこぐ日が来るとは。結婚っていいなって思いました。夫婦でこういう楽しみを積み重ねる喜びを味わえるから。


    アエルまで自転車で行った後は、新しくなったエスパル東館を中心にウィンドウショッピング。
    主人は、牛タンハンバーガーに舌鼓♪一口味見させてもらうと、確かにデミグラスソースが美味でした!

    大人時間はあっという間に過ぎ、お迎えの時間。またデートしようね。

茶道

    28日は茶道のお稽古日。

    山水在清風


    お香合は筍。

    お菓子は、「水温らむ」
    

    次はいよいよお点前のお稽古に入る予定です。楽しみです。

niko and …×Kalita

    コンプリート!


    可愛すぎる!

2016年3月30日水曜日

函館弾丸ツアー③函館編

   2日目朝は、ホテルの朝食。子連れで朝早くから朝市に連れて行くのは難しいと考えて、好きなだけ海鮮が食べられるこの朝食プランを選びました。

 
    イクラ好きな私、ごはんは一口、イクラを思う存分のせました。そっちもイクラをたくさん食べていました。バイキング形式だったため、子どもたちのおかずの選び方は、は?と驚くのもありましたが、このぐらいの年齢の時期は、お皿に盛り付けられたものを完食ってなかなかできないし、バイキング形式で良かったねと夫婦で納得していました。子どもたちが大きくなったら、ぜひ朝市に行こうっと。

    朝食後は、チェックアウトし、荷物はホテルに預けてもらいました。帰る時間も意識しながら、まずは函館山付近の観光名所を一気に見て回りました。

    八幡坂。


    風景が本当に素晴らしかった!「チャーミーグリーン」のCMで使われたという坂。いや〜、この眺め、最高でした。夜景も良いけど、日中の風景も良いなぁ。ちなみに、遠くに見えるのは青函連絡船摩周丸。観覧用になっています。

    旧函館区公会堂。

    

    明治時代の建物のため、国の重要文化財にも指定されています。今でもコンサート等に使われているとか。

    ここの2階から見た景色も素晴らしかった。
    

    公会堂付近も歴史的建築物がたくさん。

    後に五稜郭の真ん中に移された箱館奉行所は、元々この場所にありました。


    箱館元市庁舎。


    ハリスト正教会。


    礼拝が行われていたため、残念ながら中は見れませんでした。

    歩いていた途中で、昆布無人販売所があり、ビックリ!


    北海道らしい一面です。

    ペリー提督像。


    日米和親条約で、下田と箱館を開港し、ペリーは箱館にも来航しています。この像を見れたのは最高に嬉しい。

    条約を結んだ国の一つでもあるイギリス領事が滞在した、旧イギリス領事館。

    

    函館山付近から、金森倉庫へ移動。旅もいよいよ最終段階です。赤れんが倉庫とも言うみたい。


     のちに同志社大学を創設した新島襄はここから密航したそうです。
    

    函館、凄いよね。歴史の要所だわ。

    箱館には至る所にある、ラッキーピエロが金森倉庫近くにもあったので、ハンバーガーを頼みました。
 

    再びホテルに戻り、荷物を持ち、函館駅まで移動。

    十字街の駅近くには坂本龍馬像があって前日見た私はびっくり。どうしてここに坂本龍馬!?北海道の地で、坂本龍馬の遺志を継いだ子孫などが活躍したこともあり、坂本龍馬の資料館もありました。


    市電に乗り、函館駅へ。いよいよ帰途につきます。
    北海道新幹線のパッケージになっていた市電もありました。


    市電、風情があって良いね。宮城にはあまりこういう昔ながらの雰囲気が残っていないな。兵庫県に行った時もレトロな電車があったし。こういうのが大切なのにね。

    函館駅は人でごった返ししていました。


    新函館駅はそれほどお土産屋さんが充実していないと行きの時に思ったため、ここでお土産をたっくさん買いました!!


    オシャレなハスカップのジャムもあったし、そこに売っていたくりりんというかぼちゃのお菓子もすごく美味しかった。チーズオムレットという季節限定の苺のお菓子は金森倉庫にもありましたが、冷蔵の都合上、函館駅で買おうとしたら、ラス1!!ラッキー♪店員さんに「お客様、ラッキーですね」って言われたもん。

    そっちは、夕張メロンのグミを見つけて大興奮!ゼリーも買ったし、良かったね。

    北海道らしい、ハスカップのいろはすも。


    限定モノに弱いです。


    最後のダメ押しで、ラーメン屋さんでラーメンも食べました。


    函館駅から函館ライナーを使って、余裕を持って、新函館駅に移動。待合席で家族全員爆睡しながら時間を過ごしました。



    帰りは、主人の新幹線通勤のチケットの都合上、盛岡であえて各駅停車の新幹線に乗り換えました。
    そこで、子どもたち悲願のH5系新幹線の駅弁が奇跡的に1個残っていました!旅の間、ずっと駅弁を食べたいと言っていたし、私たちも子どもたちのために買ってあげたいと思っていたので、本当に良かったです。子どもたちにとっては初めての駅弁!仲良く2人で分け合って食べました。



    21時過ぎ、自宅に無事到着。疲労困憊でそのままダウンzzz 翌日ちゃんと仕事と保育園に行った私たち、偉いわ。

    新幹線のおかげで、北海道がぐっと身近に感じられるようになりました。天候にも恵まれ、歴史観光もできてすごく楽しかったし、一生の思い出になりました。子どもたちの記憶にも残ったはず。後日、歴史的建築物は図説で確認して、より知識定着になりました。
    帰宅後も、家族全員口を揃えて「北海道楽しかったね」と余韻に浸っています。北海道ロスかな(笑)。

    異国情緒あふれる函館、素晴らしい街でした。その歴史に短時間ではありましたが触れることができて良かったです。

    また、今回は子どもたちがとても頑張って歩いてくれたおかげで、色々な所に行けました。子どもが小さいと行動範囲が狭いですが、徐々に広がっていっていることを実感できました。一緒に歩いてくれるのはせめて小学校まで。これを機に、家族で色々な場所に旅行したい思いが湧いてきました。次はどこに行こうかな♪楽しみです!!











函館弾丸ツアー②函館編

    13時過ぎに無事、新函館駅に到着しました。


    新函館駅と函館駅ってだいぶ遠いんだね…。普通列車で移動。混んでいる上に時間がかかったこともあり、きつかった。帰りはその反省を踏まえましたが。そっちもぐったり。ブルーインパルスが上空を飛んでいました。

    函館は中学校の修学旅行以来。まさか結婚し、夫と子どもと来ることになるとは想像だにしませんでした。そういう点でも感激でした。

    まずは五稜郭タワーに向かいました。


    まずは腹ごしらえ。函館、思った以上に暑くて、子どもたちはソフトクリームを食べました。


    夕張メロンソフトクリーム美味しかったぁ。りょっちは、地元の牧場の牛乳ソフトクリーム。これまたサッパリしていて美味しかったぁ。

    タワーを登ると、綺麗な景色が360度パノラマで広がっていました。


    天候にも恵まれ、素晴らしい眺めでした。

    4人で撮ってもらいました。思い出の一枚です。


    奥に見えるのは下北半島。


    これを越えてきたのだなと思い、今北海道にいることを実感できました。

    土方歳三さんもお出迎えしてくれました。


    ここでも、しっかり日本史の資料集を購入した私。使えるんですよ(笑)。

    五稜郭タワーを後にし、市電でホテル近くの駅、十字街まで向かいました。市電に乗るのが初めてで、私自身、感激!


    ホテルに荷物を置き、函館山ロープウェイに向かいます。

    18時過ぎ、薄暗い中、函館山ロープウェイまで歩きました。子どもたちはクタクタですごく辛かっただろうに、頑張って上ってくれました。偉かったな。

    途中、高田屋嘉兵衛像がありました。もう、函館って歴史好きには堪らない街だね。高田屋嘉兵衛はゴローウニン事件で有名な人物。


    子どもたち、初めてのロープウェイに乗ったことも思い出になったと思います。我が家のボーイズは乗り物好き男子だからね。すごい人の中、頂上から望んだ夜景。


    きれーい☆

    ガスがかかることもなく、本当に素晴らしい夜景に、来て良かったなと改めて思いました。
    
    北海道新幹線の影響で、人でごった返して、山麓に到着するまでの待ち時間が長かった(涙)。長蛇の列でした。また夜は冷え込んだため、子どもたちにスキー用の繋ぎなどを着させて良かったなと思いました。大人はそこまでする必要はないけど、子どもたちは温度調節ができないからね。
    
    21時過ぎにホテルに戻り、いろり端の居酒屋さんにタクシーで行き、ようやく夕飯にありつけました。
    子どもたちも私もヘロヘロ。でも、そっちは大好きなイクラはしっかり食べていました。


    お刺身も新鮮で美味しかったぁ。

    その日の夜はバタンキュ〜でしたzzz

(つづく)










    

2016年3月29日火曜日

函館弾丸ツアー①青森編

    ♪は〜るばる来たで函館〜♪

    3月26日(土)、北海道新幹線開通日に函館まで行ってきました!!

    6:40始発に乗りました。


    セレモニーが終わった直後ということもあり、まぁ鉄道ファンがたっくさん!皆さんに混じって、便乗撮影(笑)。


    わ〜い!紫のラインだぁ!私は詳しくないですが、E5系のeはeast、つまりJR東日本を意味して、ピンクのライン。H5系のhはhokkaido、つまり北海道新幹線を意味しているそうな。なるほど〜。

    鏡開きのお酒をいただく主人。


    生まれて初めて新車の新幹線に乗りました。新車の香りがしました。すご〜い感動〜!貴重な経験!シートもそれはそれは快適でした。前のシートとの間も広いし、子どもたちを抱っこしながらでしたが、伸び伸びと過ごせました。


    出発前、主人がホームから撮ってくれました。これ、結構好き。

    子どもたちも大喜び♡元気いっぱい楽しんでいました。
    河北新報社の方にインタビューされたのも思い出です(でも、翌日の記事に載ってなかったのは残念)。

    さて、一旦そのまま函館駅に直行せず、新青森駅で途中下車。青森市内を少し楽しみました。新青森駅もそのようなお客さんを待ち望んでか、地域の人たちがパンフレットなどを配布するなど、歓迎ムードが凄かったです。青森からするとそうだよね。こうやって途中下車する人を見込んで地域活性化に繋げたいよね。
 
    青森でまず行ったのが、三内丸山遺跡。私が日本史を専門とする者であることをご存知の方は、ここを訪れるのを想像するに容易いかと思います。今回は子どもたちにも見聞を広めさせたいという目的を持っていました。そのため、バンバン歴史の観光名所を回ろうと決めていました。夜な夜な旅のルートをネットで調べていた私…ふふふ。

    三内丸山遺跡、素晴らしかった!これだけの素晴らしい復元がなされているのに無料なんです!青森といい、山形といい、教育施設が充実してるわ!


    竪穴住居の復元。もちろん、中も入れます。私、初めて復元を見ましたし、中に入ってみました。


    中はこんな感じだったんだなぁ。

    上を見上げるとこんな感じ。


    当時の状態を保存するために湿度室温を管理するイグルーが随所にあります。


    当時の地層。おー。
    

    掘立柱建物。


    そして、何よりも圧巻だったのは、大掘立柱。


    これは素晴らしい。古代の人たちがこんな大きな建物を造ったと思うだけで感動します。本来の形について説が分かれるため、ここまでしか復元していないそうです。

    柱、太〜〜い!!


    遠近法。


    ちなみに、これが本来の遺構。


    大型竪穴住居。集会所などに使われていたようです。中は本当に広かった。


    この柱を使って、「だるまさんがころんだ」をやった家族は私たちだけではないでしょうか…?



    資料館も充実していました。小中学生それぞれに対応したワークシートもカラーでありましたし、すべて無料なのにこの充実ぶり!ビックリです。


    土偶など、発掘されたものが分かりやすく展示されていました。

    貫頭衣を着る体験もできたので、子どもたちとパシャリ。初めて本物を目の当たりにできて感激。


    縄文時代の悠久ロマンに触れることができ、大満足な観光になりました。

    お昼は、青森魚菜センターでのっけ丼を堪能しました。これは主人のリクエスト。

    チケットを購入し、お店を回って好きな物を選ぶシステム。こんな感じになっています。



    ここのイクラ、すごく美味しかったな♪子どもたちもペロリ平らげました。


    再び新幹線で新青森駅から函館へ向かいました。

(つづく)