おそらくね、主人が仕事の時に腕時計を身につけているのを見て、そっちも憧れていたんだと思う。
そっちは、家でよくお仕事ごっこをする。リュックやプールバッグを仕事の鞄に見たてて、りょっちとサラリーマンを演じる。その様子を見ていると本当に面白い。
リビングに置いてある木製バイクで出勤し、自分の机(デスク)に座り、手帳を鞄から出し、鉛筆を持って書類を書くように、らくがき帳に何やら文字を書いていく。
りょっちもお兄ちゃんと同じように働いている…(笑)。
そういう一連の流れの中で、働くには腕時計が必要と思ったみたい。
そんなお仕事ごっこからの発想とはいえ、親としては子どもの欲しいものを吟味する。戦隊モノは一切受け付けない私だが、腕時計は考えた。4歳だし、まだ早いとも思いつつ、でも、これから時計の読み方を身につけていく上でも悪くはないなぁと思った。サンタクロースさんにお願いするのは少し遅い気もするし、ほしいと言っている今、やはり買ってあげたいと考えた。
買うからには、アナログ!そして長く愛用できるものを買った方が良いと思い、トイストーリーの物をネットでチョイス。
今朝、勉強を頑張っているご褒美で、私たち夫婦からという形でプレゼントしました。
そっちは本当に喜びました。じーっと腕時計を観察し、つけて〜!と私の所にやってきました。生まれて初めて身につける腕時計。いや〜、誇らしげにつけていました。嬉しいオーラが全身から出ていました。良かったね〜。そして、親の目からすると、腕時計を身につけると、グッと少年らしく見えました。子どもが腕時計をつける日なんてだいぶ先のことと思っていたのに、4歳でそんな日が来るとは…。何だか感慨深かったです。
今日だけ特別、朝ごはんの時につけたまま食べることを許しました。
腕時計をつけて写真を撮って♪というリクエストで、記念撮影。
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