2012年9月28日金曜日

絵本のプレゼント~恩師より

幼稚園の年長組の担任だったT先生から、りょっちへ出産祝いをいただきました。

とっても優しくて、綺麗で、絵がお上手で、いつも素敵な笑顔で私を可愛がってくださった。

とっても大好きな先生だった。

今でも断片的であるが、瞼を閉じれば、その先生に絵本を読んでもらった光景が浮かぶ。
先生に、描いた絵を持って行って渡したこともあったなぁ。

先生はご結婚を機に、幼稚園をご退職され、現在は県外にお住まいである。
当時、先生に会えなくなると思って、私はとてもショックだった。
その後、ずっと年賀状のやり取りをさせていただいている。

私の小さな頃の夢は幼稚園の先生になること。
中学校になるまでその夢をずっと持っていた。
その先生みたいになるんだと決めていた。

現在の職業に就く原点になった、私の人生において欠かせない恩師である。

4年前の結婚式で、25年ぶりにお会いした。
先生は全然お変わりなかった。
あの頃と変わらない優しいお声、綺麗で優しい笑顔。
少ししかお話しできなかったが、本当に本当に懐かしかった。

拝聴したところによると、現在、先生は小学校で絵本の読み聞かせをライフワークの一つになさっているとのこと。

今回、素敵な絵本をたくさんプレゼントしてくださった。
『くっついた』
『やさいさん』
『わゴムはどのくらいのびるかしら?』

私は子どもたちの教育と食べることを一番大事にしている方針を取っているし、本が好きな子になってほしくて、絵本は子どもたちに結構買って読ませている。
だから、絵本のプレゼントは本当に嬉しい。

しかも、絵本とのお付き合いが長い先生がセレクトしてくださった絵本はどれも内容が素晴らしい。

りょっちへのお祝いだけど…、そっちはさっそく届いた直後から私に読んでとせがんだ(苦笑)。

りょっちも2週間ほど前、絵本デビューを果たした。
先生からそっちの出産祝いでいただいた『がたんごとん』。

そっちもりょっちも『がたんごとん』がファーストブック。

りょっち、じっと見ていた。

大切に子どもたちに読ませようと思う。

T先生、どうもありがとうございました☆


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