本日、紹鴎棚でのお稽古でした。
炉の時期って色々なお棚があって訳が分からない。。
この紹鴎棚は今の時期に使う棚だそう。武野紹鷗好みの棚で、袋棚と水指棚とがありました。平たい水指が入っていました。
最初、水指棚から水指を出す時、棚から少しだけ出るように出すのです。
塗り蓋も、右手、左手を親指を上に、そして人差し指・中指・薬指・小指で蓋の手前真ん中を持ち、お棚の左端に置く。難しいなぁ。
あとは、炉についてとにかくテキストを読んでおいたから、少しは頭の中で次の所作が何なのか考えられながらやったので、少しだけ先が見えた。やっぱりお稽古前はテキストを読むのが一番だわ。
お茶碗を取りに行く、戻る時は下座で踏み出すのを忘れてしまう。
お菓子を頂く時は、まずはおし頂いて、それから懐紙を出す。
拝見の仕方を若干ど忘れしてました。お棚の拝見は、お扇子を置いたら、左を一歩進めて、境界を一気に右で踏み出す。戻る時は、右を小さく下がる、左を小さく下がる、そして、一気に境界を右で下がる。 今日のお菓子は「水仙」「紅梅」「白梅」「福の面」。
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