私、お茶を習うことにしました。
帰宅後、押入れから徐に亡くなった母のお稽古道具を引っ張り出す。
嫁入り道具にと、父が持たせてくれたけれど、これまで使う機会がなかった。
母は父と結婚するまでお茶を習っていたそうな。流儀は裏千家。
そのお稽古道具。年季が入っています。
お懐紙もお茶巾もすべて変色していました。でも、捨てられないから取っておきますよ、私は。
お茶碗が3客入っていました。
割れないように、購入したのがここだったのか?秋田の老舗デパートだった木内の包装紙に包んでありました。
包み紙を取ると、下のようなお茶道具が入っていました。
茶筅も当時のままでもう使えませんが、でも取っておきますよ、私は。
ふくさばさみの中身はこんな感じ。
左下のものは、昭和52年度の裏千家秋田支部の会員証。母の名前が旧姓で書かれてあります。
母の足跡がたどれて嬉しいです。
ふくさばさみは少々年季が入っていますが、まだ初心者の間は使っていこうと思います。
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