今朝、保育園へ持っていくお昼のごはんはおにぎりにしたい!とそっちが言うので、作ってみたら?と提案したら、やる!!とやる気満々。
ボールで少し冷ました白いごはんを、ラップの上に置いて、にぎにぎして丸の形を上手に作れました。
それをアルミ箔の上に置き換えて、包む作業をして完成!
そっちは、作ったおにぎりを、お友達からもらったハンカチに入れて持って行きたいという理想の完成形があったようで、そのようにしてあげると、とても嬉しそうでした。
習い事の日の朝は、勉強をしなくて済むので、そっちは、ごはんの詰め方を自主的にしています。
そっちの良い所は、今日は白いごはんを型抜きで抜いて、アルミ箔に包みたい!とか、今日は海苔を型抜きで切って貼り付けたいとか、完成像を自分で考えて、それを実行しようとするところ。想像力豊かに毎回工夫しているのは感心します。
これってすごく良いことだなと思います。自分で考えた目標や理想があって、それを口に出して「やりたい」「したい」「なりたい」と言い、それに向かって実行していく。例え白いごはんだとしても、そうやって一つ一つ形にしていくって、何事にも通ずるのではないかと。飛躍しすぎかもしれませんが、小さな経験による達成感や喜びは、他のことにも役立つのではないかと母は思うのです。
次の木曜日はどんなお弁当になるのかな。こちらも楽しみです。