私は息子が生まれた翌日、大変なことになった、この子を人間にして自立させなければならない!と思いました。
生まれたばかりの子に自立も何もないと父に言われましたが、今の世の中、自立できない子どもはいくらでもいます。
私は愛息には、職業選択ができる、自立したバランスの良い大人になってほしいと思っています。
そのためにはやはり教育なのです。
考えられる子、そして考えたことを実行できる子になるためには知識と経験が必要です。
「三つ子の魂百まで」です。
幼少期の体験は人生に大きく影響を与えます。
私は小さい頃、母がたくさん本を読んで聞かせてくれました。
特にディズニーの物語が好きで、白雪姫やシンデレラはソノーシートが壊れるくらい聞き、しまいには暗唱できたほどです。
幼少の頃の本はその子の生活の視野を広げ、夢を持たせ、また情操教育にもつながります。
もちろん言葉や文字を覚えることにもつながります。
私は息子に早くから本に親しんでほしいと考えていました。
息子のファーストブッグは何が良いか悩み、幼稚園の恩師で、現在小学校で読み聞かせをしている先生に相談したところ、『がたんごとん』という本ともう一冊をプレゼントしてくださいました。
息子が3ヵ月前頃から、『がたんごとん』を読み聞かせ、初めて電車に乗った時に電車に揺られながら読みました。
息子は覚えていないかもしれないけれど、知識と経験がまさに一体になった時間だと思うのです。
良い思い出です。
それからは、息子にあった本を近所の本屋さんで探しては読み聞かせの日々です。
どの子もそうだといいますが、『はらぺこあおむし』は好きですね~。
うちの息子も例外ではありません。
本がぐしゃぐしゃになるくらい、1日何度も読むことをせがまれた日もありました。
穴の部分に指を入れたり、「ぽん」の時に本を叩いてみたり。。。
エリックカールさんの本は色鮮やかで綺麗ですから大人も楽しめますよね。
最初は音が面白いもの、シンプルなものが好きでした。
例えば、『じゃあじゃあびりびり』や、ミッフィーの形がくりぬいてあるものなど。。。
最近は『ももたろう』などお話のようなものに興味が移ってきました。
集中力が長くなってきた証ですよね。
『おおきなかぶ』も好きです(私は小学校一年生の時に読みましたが)。
五味太郎さんの『どこににげたかな』も、金魚さんを指差しながら探せるようになりました(さすがに三面鏡のトリックは分かっていない(笑))。
しろくまちゃんシリーズも好きです。
寝る前は本棚の前を本いっぱいにして読みふけっています。
片付けは大変ですが、このまま本が好きな子になってほしいと思います。
今年のクリスマスもサンタさんからたくさん絵本が届くといいね~。
ママ的には、五味さんのサンタさんの絵本がいいなぁ~♪
教育にお金をかける。
我が家の方針。
その1つの表れが絵本。
『三つ子の魂、百まで』!
頑張らないと!!!
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